日向清人のプロフィール
- 2020/04/09
- 12:24
日向清人(ひなたきよと)のプロフィール、以下のとおりです。
学歴(英語歴)
4歳でKensington Square Kindergarten (London)で英語の世界に。その後、Franciscan Sisters Kindergarten (Singapore)、Singapore American School。いったん帰国し、私立暁星小学校(東京)で3,4年を経験してから南米のエクアドルへ。現地では、当初、現地の小学校(スペイン語)に編入したものの、Cotopaxi Academy というアメリカン・スクールに準ずる小学校に転校。その後中学から高校までは私立暁星中学校・高等学校を経て、慶應義塾大学法学部法律学科で法学士を、また、同大法学研究科で修士号を取得。
資格試験としては、通訳ガイド試験(英語)に合格した他、ケンブリッジ大学英語検定の最上級 CPE (現在のCEFRでのC2に相当)を取得。一時期、ケンブリッジ大学英語検定のスピーキングテスト担当面接委員を務めたこともある。
職歴
フリーランス英語通訳・翻訳(受注先は主として外務省の外郭団体、当時の総理府、EUの東京代表部)を経て、枡田江尻法律事務所(現在の西村あさひ法律事務所)、モルガングレンフェル証券会社、プレンデンシャル証券会社で実務翻訳を経験した後、慶應義塾大学で主に実務英語を担当する講師を20年担当してから和洋女子大特任教授に転じ、2020年3月退任。
著作(絶版を除く)
『知られざる英会話のスキル20』(DHC)
第1章から第4章までは会話分析、第5章は具体的な会話の流れをコントロールする言い回しを紹介し、ディスコース分析の成果を織り込んだ著書。ディスコース分析等の知見を盛り込んであり、言語の専門家に高く評価していただいている。
共著者:日向清人、狩野みき
担当部分:第4章までの会話分析の知見の紹介、第5章は、「意味」と「用法上のポイント」を説明。
『知られざる基本英単語のルール』(DHC)
ノンネイティブに必要な2000単語リスト をまとめ(GSL) を作成した。また単語をすべて会話例に盛り込んだ。
共著者:日向清人、狩野みき
担当部分:会話に出てくる重要単語の解説。
『即戦力がつく英文ライティング』(DHC)
「パラグラフ・ライティング」に、説明、描写、記録、論証という目的別の4大類型により正しいセンテンスの姿、複数センテンスのつなぎ方を説明し、最終的に4大類型に即した長文を書けるようになるための例を入れながら説明・執筆した。
『ビギナーのための経済英語』(慶應義塾大学出版会)
「業界特有の用語・用例」をマクロ経済・金融・証券・会計の4分野に分けて、最低限必要な320例にまとめた。業界用語の入っている短文とその和訳を主体に、必要に応じて用語の意味や注意点も入れて執筆した。
『英語はもっと句動詞で話そう』(語研)
句動詞の使用頻度が高いか調査した上、ニュアンスの決め手となっている副詞(不変化詞)に焦点を当てて解説・執筆した。
『即戦力がつくビジネス英会話2』(DHC)
既刊の『即戦力がつくビジネス英会話』を、もっと気楽な場面で多用される決まり文句や句動詞を会話例で学べるように改訂した学習書。
共著者:日向清人、狩野みき。
担当部分:会話例中の重要語句のポイント、見開き右側の解説。
『即戦力がつく英文法』(DHC)
CEFRの行動中心主義言語観で、社会生活の中での課題を遂行するために、各ジャンル固有のコンテクストに即したコミュニケーションを行っているという大枠に基いて英文法を再構築したもの。CEFRでのB1レベルの読者をB2レベルに引き上げるために書いたので、一般読者より、むしろ言語の専門家に評価されている。
日向清人の英語雑記帳(1):英語学習に対する問題意識を高める(Kindle)
欧米の専門家たちが作成したノンネイティブに必要最小限の単語リスト(GSL)、ヨーロッパ言語共通参照枠 (CEFR)、ケンブリッジ英検の話、さらにTOEIC のスコアに対する認識不足と誤解といったブログに掲載した記事をまとめたもの。
共著者:日向清人、晴山陽一
担当部分:掲載記事全ての執筆、晴山は記事の並べ替え担当。
日向清人の英語雑記帳(2):文法こぼれ話を中心に(Kindle)
「日向清人の英語雑記帳」の第二編。洋書の英文法書を読んでいる英語学習者が、日本語の英文法書とは違う視点から様々な文法事項の再学習ができるように執筆した。
共著者:日向清人、晴山陽一
担当部分:掲載記事全ての執筆、晴山は記事の並べ替え担当。
日向清人の英語雑記帳(3):話す英語と書く英語の実際(Kindle)
「日向清人の英語雑記帳」の第三編。普通の英語のユーザーの、話すとき・書くときの段取りや注意点を細かく拾い執筆した。
共著者:日向清人、晴山陽一
担当部分:掲載記事全ての執筆、晴山は並べ替え担当。
日向清人の英語雑記帳(4):実用英語の雑学 (Kindle)
「日向清人の英語雑記帳」の最終巻。全7回の「NHKラジオ『ビジネス英会話』出演顛末記」の他、ステーキ・チーズ・ワインを語り、あるいは日本酒の種別やその飲みくちを英語でどう言うのかといったくつろいだ日常の話題を入れ執筆した。
共著者:日向清人、晴山陽一
担当部分:掲載記事全ての執筆、晴山は並べ替え担当。
Dictionary of Common Japanese Foods (Kindle)
既存の和食の英訳を、外国人が好きな個々 の料理の説明が「おいしく聞こえる」よう工夫した英訳辞典。
Advanced Learner's Dictionary of Most Frequent Chunks in Spoken English(Kindle)
英語の話し言葉でもっともよく使われる句動詞や決まり文句等の「定型的な組み合わせ」を追究し実証研究でまとめた辞典。英文にて著作。
『ディクテーションで覚えるビジネス英語必須パターン123』(秀和システム)
慶應義塾外国語学校(現在は大学の外国語教育センターの一部)の社会人向けコースの教材として使ってきたコンテンツを聞いて書き取るディクテーション方式の学習書に仕立てなおしたもの。
『ビジネス法律英和辞典』(Kindle)
国際取引に携わる者向けのビジネス法律用語を絞り込んだ辞典。
Starter Pack for Learners of English: Minimum Essentials of English Grammar and Vocabulary
(Kindle)
ノンネイティブの英語初心者向けに、最小限必要な英単語と英文法を英文にて著作した。
『英語を英語らしく話す!日向清人が教えるビジネスで頻出の句動詞』(朝日出版社)
同社のCNN English Express(月刊学習誌)のために書いた特集記事を編集し直し、Kindle本にしたもの。
『クイズでマスターするGSL基本英単語』(テイエス企画)
1930年代に、ネイティブの専門家グループが全会一致で定めたノンネイティブが最小限必要とする単語リストであるGSLにつき、現代アメリカ英語コーパス (COCA)で頻出度を確認しながらアップデートした上、2332語について、語義と典型用法を例文付きで解説した。なお本書を基にしたエクセルの自動採点クイズが複数の大学で教材として採用されている。なお、2020年中にすべての項目に音声と解説を付けた新訂版を秀和システムより刊行する予定。
『即戦力がつくビジネス英単語』頻出200(DHC)
既刊の『この単語はこう使う』を単語の用法を中心に同書の例文を増やしたもの。
『英語はもっとイディオムで話そう』(語研)
無数にあるイディオム中、どのイディオムが高い頻度で使われるのかを調べ、それを整理して著作にした。
『これだけは覚えておきたい頻出句動詞 トップ100』 朝日出版社(Kindle)
アメリカ英語のコーパス研究からわかっている「よく使われる100の句動詞」という枠組みの中で、頻出副詞の基本的意味合いを解説したもの。
『国際標準の英単語 初級』 (秀和システム)
CEFR準拠の教科書を複数集めた上、使われている単語をすべてA1, A2, B1に区分し、基本単語の語義と典型用法を習得できるようにしたもの。また、本書の内容をテストできるようアプリやエクセルシートもある。
『国際標準の英単語 中級』 (秀和システム)
CEFR指標のB2レベルに該当する単語を集め、語義と典型用法を示す例文「和訳付き)を付けて、ABC準に配列。
共著者:日向清人、狩野みき、迫村純男
担当部分:語義解説
学歴(英語歴)
4歳でKensington Square Kindergarten (London)で英語の世界に。その後、Franciscan Sisters Kindergarten (Singapore)、Singapore American School。いったん帰国し、私立暁星小学校(東京)で3,4年を経験してから南米のエクアドルへ。現地では、当初、現地の小学校(スペイン語)に編入したものの、Cotopaxi Academy というアメリカン・スクールに準ずる小学校に転校。その後中学から高校までは私立暁星中学校・高等学校を経て、慶應義塾大学法学部法律学科で法学士を、また、同大法学研究科で修士号を取得。
資格試験としては、通訳ガイド試験(英語)に合格した他、ケンブリッジ大学英語検定の最上級 CPE (現在のCEFRでのC2に相当)を取得。一時期、ケンブリッジ大学英語検定のスピーキングテスト担当面接委員を務めたこともある。
職歴
フリーランス英語通訳・翻訳(受注先は主として外務省の外郭団体、当時の総理府、EUの東京代表部)を経て、枡田江尻法律事務所(現在の西村あさひ法律事務所)、モルガングレンフェル証券会社、プレンデンシャル証券会社で実務翻訳を経験した後、慶應義塾大学で主に実務英語を担当する講師を20年担当してから和洋女子大特任教授に転じ、2020年3月退任。
著作(絶版を除く)
『知られざる英会話のスキル20』(DHC)
第1章から第4章までは会話分析、第5章は具体的な会話の流れをコントロールする言い回しを紹介し、ディスコース分析の成果を織り込んだ著書。ディスコース分析等の知見を盛り込んであり、言語の専門家に高く評価していただいている。
共著者:日向清人、狩野みき
担当部分:第4章までの会話分析の知見の紹介、第5章は、「意味」と「用法上のポイント」を説明。
『知られざる基本英単語のルール』(DHC)
ノンネイティブに必要な2000単語リスト をまとめ(GSL) を作成した。また単語をすべて会話例に盛り込んだ。
共著者:日向清人、狩野みき
担当部分:会話に出てくる重要単語の解説。
『即戦力がつく英文ライティング』(DHC)
「パラグラフ・ライティング」に、説明、描写、記録、論証という目的別の4大類型により正しいセンテンスの姿、複数センテンスのつなぎ方を説明し、最終的に4大類型に即した長文を書けるようになるための例を入れながら説明・執筆した。
『ビギナーのための経済英語』(慶應義塾大学出版会)
「業界特有の用語・用例」をマクロ経済・金融・証券・会計の4分野に分けて、最低限必要な320例にまとめた。業界用語の入っている短文とその和訳を主体に、必要に応じて用語の意味や注意点も入れて執筆した。
『英語はもっと句動詞で話そう』(語研)
句動詞の使用頻度が高いか調査した上、ニュアンスの決め手となっている副詞(不変化詞)に焦点を当てて解説・執筆した。
『即戦力がつくビジネス英会話2』(DHC)
既刊の『即戦力がつくビジネス英会話』を、もっと気楽な場面で多用される決まり文句や句動詞を会話例で学べるように改訂した学習書。
共著者:日向清人、狩野みき。
担当部分:会話例中の重要語句のポイント、見開き右側の解説。
『即戦力がつく英文法』(DHC)
CEFRの行動中心主義言語観で、社会生活の中での課題を遂行するために、各ジャンル固有のコンテクストに即したコミュニケーションを行っているという大枠に基いて英文法を再構築したもの。CEFRでのB1レベルの読者をB2レベルに引き上げるために書いたので、一般読者より、むしろ言語の専門家に評価されている。
日向清人の英語雑記帳(1):英語学習に対する問題意識を高める(Kindle)
欧米の専門家たちが作成したノンネイティブに必要最小限の単語リスト(GSL)、ヨーロッパ言語共通参照枠 (CEFR)、ケンブリッジ英検の話、さらにTOEIC のスコアに対する認識不足と誤解といったブログに掲載した記事をまとめたもの。
共著者:日向清人、晴山陽一
担当部分:掲載記事全ての執筆、晴山は記事の並べ替え担当。
日向清人の英語雑記帳(2):文法こぼれ話を中心に(Kindle)
「日向清人の英語雑記帳」の第二編。洋書の英文法書を読んでいる英語学習者が、日本語の英文法書とは違う視点から様々な文法事項の再学習ができるように執筆した。
共著者:日向清人、晴山陽一
担当部分:掲載記事全ての執筆、晴山は記事の並べ替え担当。
日向清人の英語雑記帳(3):話す英語と書く英語の実際(Kindle)
「日向清人の英語雑記帳」の第三編。普通の英語のユーザーの、話すとき・書くときの段取りや注意点を細かく拾い執筆した。
共著者:日向清人、晴山陽一
担当部分:掲載記事全ての執筆、晴山は並べ替え担当。
日向清人の英語雑記帳(4):実用英語の雑学 (Kindle)
「日向清人の英語雑記帳」の最終巻。全7回の「NHKラジオ『ビジネス英会話』出演顛末記」の他、ステーキ・チーズ・ワインを語り、あるいは日本酒の種別やその飲みくちを英語でどう言うのかといったくつろいだ日常の話題を入れ執筆した。
共著者:日向清人、晴山陽一
担当部分:掲載記事全ての執筆、晴山は並べ替え担当。
Dictionary of Common Japanese Foods (Kindle)
既存の和食の英訳を、外国人が好きな個々 の料理の説明が「おいしく聞こえる」よう工夫した英訳辞典。
Advanced Learner's Dictionary of Most Frequent Chunks in Spoken English(Kindle)
英語の話し言葉でもっともよく使われる句動詞や決まり文句等の「定型的な組み合わせ」を追究し実証研究でまとめた辞典。英文にて著作。
『ディクテーションで覚えるビジネス英語必須パターン123』(秀和システム)
慶應義塾外国語学校(現在は大学の外国語教育センターの一部)の社会人向けコースの教材として使ってきたコンテンツを聞いて書き取るディクテーション方式の学習書に仕立てなおしたもの。
『ビジネス法律英和辞典』(Kindle)
国際取引に携わる者向けのビジネス法律用語を絞り込んだ辞典。
Starter Pack for Learners of English: Minimum Essentials of English Grammar and Vocabulary
(Kindle)
ノンネイティブの英語初心者向けに、最小限必要な英単語と英文法を英文にて著作した。
『英語を英語らしく話す!日向清人が教えるビジネスで頻出の句動詞』(朝日出版社)
同社のCNN English Express(月刊学習誌)のために書いた特集記事を編集し直し、Kindle本にしたもの。
『クイズでマスターするGSL基本英単語』(テイエス企画)
1930年代に、ネイティブの専門家グループが全会一致で定めたノンネイティブが最小限必要とする単語リストであるGSLにつき、現代アメリカ英語コーパス (COCA)で頻出度を確認しながらアップデートした上、2332語について、語義と典型用法を例文付きで解説した。なお本書を基にしたエクセルの自動採点クイズが複数の大学で教材として採用されている。なお、2020年中にすべての項目に音声と解説を付けた新訂版を秀和システムより刊行する予定。
『即戦力がつくビジネス英単語』頻出200(DHC)
既刊の『この単語はこう使う』を単語の用法を中心に同書の例文を増やしたもの。
『英語はもっとイディオムで話そう』(語研)
無数にあるイディオム中、どのイディオムが高い頻度で使われるのかを調べ、それを整理して著作にした。
『これだけは覚えておきたい頻出句動詞 トップ100』 朝日出版社(Kindle)
アメリカ英語のコーパス研究からわかっている「よく使われる100の句動詞」という枠組みの中で、頻出副詞の基本的意味合いを解説したもの。
『国際標準の英単語 初級』 (秀和システム)
CEFR準拠の教科書を複数集めた上、使われている単語をすべてA1, A2, B1に区分し、基本単語の語義と典型用法を習得できるようにしたもの。また、本書の内容をテストできるようアプリやエクセルシートもある。
『国際標準の英単語 中級』 (秀和システム)
CEFR指標のB2レベルに該当する単語を集め、語義と典型用法を示す例文「和訳付き)を付けて、ABC準に配列。
共著者:日向清人、狩野みき、迫村純男
担当部分:語義解説